きつい言い方をされた時の対応

自分が何かミスをした時、ただの注意にとどまらず、怒りを吐き出すためだけに、強い言い方をしたり、大声を出してくる人がいる。

はっきりいって、これにはなんの生産性もない。

悪かったポイントの指摘、次からどうしてほしいか伝える、うまくやるためのアドバイスなどには意味がある。

大きなミスをした時にヘラヘラしていた場合には、しっかり反省、改善させるためにも、厳しく指導する必要があるとは思う。

でも、相手が反省しているにも関わらず、ただ自分のイライラを発散するためだけに怒鳴り散らしたりするのは、怒鳴られた方の行動の改善に全く役に立たない、意味のない行為だと思う。

自分はこうはならないように気をつけたいが、こういう人が存在すること自体は、自分にはどうしようもできない問題だ。

ここでは、必要以上に強く怒られた時に、どのように対応するのが望ましいかについて考えたい。

まず、当然だがイライラして適当に返事をしたり、最悪の場合シカトをしたりするのは最悪だ。

私はこれをよくやってしまう。

これをやると普通に嫌われるし、これは何の解決にも繋がらないので、本質的にイライラを発散するために怒鳴ることと何も変わらない。

次に、ストレートに「そんな言い方することないでしょ」と伝える方法がある。相手がある程度親密な関係であればこれはありだと思う。

ただ、これは相手の振る舞いの改善に繋がるけれど、自分より上の立場の、そんなに親密じゃない人に対しての対応としては正しくない。

場合によっては相手の怒りを増幅させてしまう。

そうした場合の正しい対応の仕方は、ただひたすら耐えることだと思う。

「もっと他に言い方あるだろ」と思いながらも、それを口にも態度にも出さず、なるべく早く自分の能力を一定の水準まで持っていくことと、他の先輩や同僚と良好な関係を構築していくことを考えるべきだ。

怒りのはけ口にされるのは雑魚だと思って舐められているのが大きな原因だから、周りの人(特に先輩)と良好な関係が築けていれば、そういう扱いをされることは少なくなる。

また、そもそも仕事ができるようになれば、怒られることもなくなり、今まで怒ってきた先輩と仲良くなれる可能性も高い。

だけど初期に反抗ばかりしていると、遺恨が残ってそれも難しくなってしまう。

もちろん「そんなやつこっちから願い下げだ」ということもあるけど、仲良くなってみたら結構良いやつだったというパターンも少なくない。

だから、怒りのはけ口にされても簡単には反抗せず、仕事を頑張って覚え、同時に他の同僚との関係の構築に力を注ぐというのが最適解だと思う。

ただもちろん、仕事と関係のない外見などのことでバカにされるなど、度を超えたものに関してはしっかりと言い返すべきだろう。