怒るべき時、我慢すべき時

生活の上で、怒りをこらえなきゃいけないことは少なくないと思う。

特に客や上司に対しては、不満があっても言えないことが多い。

一方で、後になって「怒るべきだったな」と思うこともある。

怒りをあらわにすべきか、感情を押し殺して我慢すべきかを、どうやって判断すればいいのかを考えてみた。

結論からいうと、我慢する場合としない場合のメリット、デメリットを比較して決めるのが一番だ。

当たり前すぎる結論だけど、私自身の過去を振り返っても意外とこれができていないことがある。

ただひたすら耐えれるところまで耐えて、あるポイントを超えたらキレる、みたいになりがち。

耐えることができるポイントまで頑張って耐える必要なんてどこにもなく、怒った方がメリットが大きいのならすぐにそうするべきだし、反対にどんなにムカついても絶対に耐えなければいけない状況もある。

我慢することでたまるストレスの大きさ、意見した場合の人間関係への影響、我慢して得られる金銭や時間、当事者や周囲の人間からどう評価されるか、などをその都度判断して決めればいい。

我慢することのデメリットは、嫌な気分になること、ストレスがたまることなど、精神面への悪影響が大半を占める。

だから、その精神的ダメージに見合うだけのメリットがあれば我慢すればいいし、そうじゃなければ怒ればいい。

そしてこのダメージはその場だけではなく、未来のことまで視野に入れて計算すべきだ。

怒りをぶつける相手、周りでみていた人が自分の行動をどう評価するか、その結果今後の環境がどう変化するかをしっかり予想すべき。

その相手が嫌われて入れば、意見することで周りからの評価が上がることもあるし、本人からも舐められなくなって、状況が好転することも考えられるし、もちろんそれぞれ逆もありうる。

とにかく私が言いたいのは、感情に任せて、何も考えずにキレるというのは本当に危険な行為だということ。

学校とか会社とか、簡単に抜けることができないコミュニティで嫌われて、辛い思いをするのは自分自身だ。

どんなにイラついていても、メリットとデメリットの比較は忘れないようにしたい。

 

言うまでもないかもしれないけど、最後に一つ付け加えておくと、怒ることと意見することは必ずしもイコールではない。

まあ意見をいうべきか飲み込むべきかも結局、メリットとデメリットを考えて判断しなきゃいけないのは同じだけど。