完璧な人間が不幸をばらまく

人にはそれぞれ長所と短所がある。

優秀な人を目の前にすると劣等感を抱いてしまうことがあるけど、その人の短所に目を向けることで、その感情も和らげることができる。

だけど世の中には、勉強ができてスポーツができてイケメンで高身長でコミュ力高い、みたいな一見すると完璧な人がいる。

そういう人たちを前に、私たちは劣等感を感じずにはいられない。

ある意味このような人たちは、存在しているだけで人を不幸にしていると言える。

どれだけ人に優しく接しても、どれだけ仕事ができても、その存在だけで他人に劣等感を与えてしまう。

今の私は完璧とは程遠い。

だけどモテたい、お金持ちになりたいと強く思っているし、実際に努力もしている。

もし努力の末にこれらを手に入れたとすると、その時は私と親しい人間の中から、私に対して強い劣等感を感じる人も出てくると思う。

そんなに数は多くないだろうけど、もしかしたら現在の私に対してさえも劣等感を感じている人がいるかもしれない。

だから私は積極的に自虐していきたいし、自慢はしないように気をつけたいと思う。

一見完璧に見える人はいるけれど、本当に全てに置いて完璧な人なんてきっと存在しない。

全ての人に長所と短所があるのなら、全ての人が自慢も自虐もできるということになる。

自慢をして自分を大きく見せるのではなくて、自分の価値を下げない範囲で自虐をしていくことが、周囲の人間を幸せにして、それが結局は自分の幸せに繋がっていくんじゃないかと思う。

自身の生活に満足しながら、周りの人にはそれほど羨ましがられないってのが理想的。

人から羨ましがられたいって気持ちもわかるけど、羨ましがられなくてもきっと幸せになることは可能だと思う。