頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す

めちゃくちゃカッコいいと思います。

「頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す」

アジカンの「ムスタング」という曲のサビ部分の歌詞です。

正直、この歌詞の意味とか全然理解できないのに、すごく心に響きました。

なんでこんなにカッコいいのか考えてみたんですけど、まずワードチョイスがすごく良いんですよね。

「霧雨」って言葉の響きがまずかっこいいし、霧雨を「頬を撫でるような」と形容しているところもおしゃれ。

「日々を流す」っていう表現が独特の雰囲気を醸し出していますし、ここでの「強かに」という言葉の意味が謎なところも魅力に転化されていると思います。

あと、これは文章だけでは伝わりにくいのですが、母音が「オオオ」である「頬を」の部分と、母音が「アアア」である「強か」の「たたか」の部分、共に同じ母音が三連続で続いている部分を同じようなリズムで歌うことで、すごく語感がよくなっています。

私は別にアーティストとして食べていきたい訳じゃないですけど、こういう歌詞が書けるということにはすごく憧れます。

やっぱり何よりもボキャブラリーが違うんでしょうね。

「頬を撫でるような」みたいなイケてる修飾が自然にできるようになりたい!

曲、漫画、書籍、ブログなどでいろんな表現に触れて、かっこいいものは全部記録して、毎日ブログを書いていれば自然と語彙力も上がっていくんですかね。

今はそれくらいしかいい方法が浮かばないので、愚直に続けていこうと思います。